■ 答案の作成について

入試の目標は合格点を取る事。
満点を取るのではなく、少しでも点数を取ることが目標になります。
なので、時間をかけて難しい問題を解くよりは、
解きやすい問題を手早く解いていく方が得策になります。
同じ人が同じ問題を解いても、制限時間がある為に問題を解いていく手順によって点数に違いが出てくることを頭に入れておきましょう。

・練習をしておく
・さて本番
・リラックスしていきましょう

・練習をしておく。
・受験校の過去問題は、最低でも2回は繰り返しやって、出題のパターンを掴んでおきましょう。
・出題のパターンを考えて、時間配分・問題を解く順番・見直しなどを考えて自分にあった受験方法を見つけると良いです。
・問題を間違えた時、分らなくて間違えたものとミスをして間違えたものは分けて考えましょう。 わからなかった問題は理解できるように、ミスをしたものは、自分がどの様なところがミスしやすいのか把握しておきましょう。


・さて、本番。
・試験で一番大切なのは時間配分です。
順序としては、
1、まずは受験番号と名前の記入をします。

2、問題の全体に目を通す。
「すぐ解けそうな問題」・「時間のかかりそうな問題」
がどこにあるのか把握しておきましょう。

3、すぐ解けそうな問題を解答して行く。

4、残り時間を確認し時間のかかりそうな問題にとりかかります。
ある程度(4、5分位)考えても分らない時は思い切って次の問題に移ってしまいましょう。頭を切り替えて他の問題で得点を取る方が先決ですし、しばらくしてもう一度問題を見ると何か閃くかもしれません。
また、答えを出したものの自信の無い問題には○をつけて多くなど印をつけておきましょう。

5、見直しをする。
入試は、ほとんどが1教科50分ですが、解答時間は40〜45分と考えて、残った時間は見直しの時間に当てましょう。50分全て使って全問解答しミスを残してしまうよりは、全て解ききれなくても最後のに見直す時間を作り、解いた問題は正解している方が高得点に繋がる可能性が高いです。
※印をつけた自信の無い問題をまず確認。次に問題の順番にはじめから正解しているか確認していきましょう。

6、まだ時間があれば出来ていない問題を考える。
最後まであきらめずに頑張ってください。


・リラックスしていきましょう。
いよいよ本番です、緊張して当たり前。
とはいえ、特に入試だからといって特別気負う必要もありません。
やれる事はやってきたはず。
いつも通りに出来れば合格出来ます!

リラックスするための方法として良く聞くのが
・好きな歌を唄う(口に出さずに心の中でね(^_^;)
・下腹部に力を入れてゆ〜っくりと息を吐く。
・頭の先から尾てい骨まで、棒が入っているイメージで背筋をピンッと伸ばす。

さて、頑張っていきましょうか!!