■ 当日

朝、しっかり起きる。
身だしなみを整えて、集合場所へ。
試験も良い感じでこなして、帰宅♪

ほとんどの方がそうなると思うのですが、 何か問題があった時に焦らないように、なんとなく目を通しておいてください。

・遅刻しそうになる
・会場を間違えた
・忘れ物
・体調が悪くなった

・遅刻しそうになる
「寝坊・うっかり・集合時間の間違い」などでの遅刻は絶対に禁物ですが、「電車が止まってしまった・バスが交通事故にあった」等、やむを得ない事もあります。
このような場合、何か高校側が対処してくれる場合もあります。
「うわ、間に合わん」
と思ったら、まず一番に受験する高校に連絡を入れましょう。
電話をしたら、きちんと遅刻の理由を説明し受験校側の指示に従ってください。
かりに、電車が止まってしまったような場合、多くの生徒からいっせいに電話がかかっていて電話が繋がりにくい可能性もあります。
こんな時は、焦らずタクシーなど他の方法で受験校に向かい、学校に到着しだい事情を説明しましょう。
※受験校の下見の際には、場所、構内の配置はもちろんですが、交通と徒歩などの時間も調べておきましょう。 乗り換え時、また大きな駅で出入り口が複数ある場合も要注意です。


・会場を間違えた。
論外ですが(^_^;)
高校によっては、複数の試験会場がある場合もあるでしょう。
まず、間違えないように。
ただ、実際間違えてしまった場合、 余程時間に余裕がある場合は別ですが、まず係りの先生や受付で申し出てください。
きちんと試験を受けれる可能性もあります。あわてて、本来の会場に向かい遅刻するよりは、恥を覚悟で申し出る方が余程賢明です。


・忘れ物
まぁ、筆記用具はコンビにでも購入出来ますしどうにかなるでしょう。
ややこしいのが、受験票。
「無いっ!!」
忘れてしまったり、
かばんの変なところに入り込んで見つからなかったり。
かなりパニックに陥ってしまいそうですが、
あわてずに受験校の係りの先生に申し出てください。

受験生本人だと確認さえ取れれば、仮の受験票が交付されるはずです。問題ないとは思いますが、
万が一を考えて、受験番号はどこかに控えておきましょう。


・体調が悪くなった。
試験中に、風邪が悪化したり、緊張のしすぎで気分が悪くなったり。
どうしても我慢できないときは、すぐ係りの先生に申し出てください。
病状の診断結果によるでしょうが、
保健室で受験させてもらえたり、追試験を受けることが出来る
”可能性”もあります。
ただ、本当にどうにもならない時の非常手段。
日ごろから体調管理には気をつけましょう。
前日まで健康でも、試験会場の人ごみや会場の暖房等で体調を崩してします可能性もあります。
服装などで、体温調節できるように。使い捨てカイロなども持参した方が良いかもしれませんね。